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ギンナン拾いの季節
1.ぎんなん-04D
写真1 路上に落ちて散乱したギンナンの実

2.銀杏:人物-14D 05
写真2 黄落しきりの銀杏の木の下でギンナンを拾う人

ギンナン拾いの季節は10月から11月です。この頃になりますとイチョウの木の下でギンナン拾いをする人々をよく見かけます。

ギンナンの果実は、木から落ちるときには既にかなり熟していています。橙色の腐れかかった果実は独特の異臭を発します。その果実の上にイチョウの葉が落ちてギンナンを覆います。
(写真1)

イチョウの枯れ落葉の下に隠れた果実は、果肉を脱いで堅い殻の実になります。ギンナンを探すには、その臭いが手がかりになります。臭いのある付近のイチョウの落ち葉を踏みしめながら、足でその所在を確認します。

ギンナンは果肉を食べるのではなく、果肉に覆われた堅い殻の中にある実を食べるのですが、果肉を取り除く時かぶれるので注意をしなければなりません。それに、固い殻を割って中の実を取り出すのも結構手間がかかります。

それまでしてギンナンを食べようと、ギンナン拾いをする人が絶えないのは、ギンナンの実は、やや渋みのある独特の美味だからです。それに高血圧と動脈硬化の予防に良いそうです。

地上のものを拾って食べるという行為は、汚さや貧しさをイメージするので、見苦しい行為に見られる筈ですか、何故かギンナン拾いに関しては、秋の風景として抵抗感はありません。
(写真2)

これからの季節、寺や神社の境内のイチョウの木の下に来たら、足でギンナンを探ってみてはいかがですか?
(以上)
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【2018/10/31 16:56】 | 発見する | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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