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岩に散るモミジは再び美しい
1.芝公園:もみじ谷:岩と落葉-03D 1612q

2.芝公園:もみじ谷:岩と落葉-04D 1612qt

3.芝公園:もみじ谷:岩と落葉-07D 1612qt

4.芝公園:もみじ谷:岩と落葉-05D 1612qt

「裏を見せ 表を見せて 散る紅葉」という俳句があります。

これは良寛和尚の俳句ですが、弟子の尼僧の貞心尼が良寛の死を予感して嘆いたとき良寛が自らの心境を詠んだものだそうです。

美しく夕日に映えたモミジは、散るときには美しかった葉の表も、醜かった葉の裏も、全て見せて散る、自分も死ぬときは隠し立て無く全てをさらけ出して死のうとの気持ちを語ったとの解説を読んだことがあります。

しかし、夕日を浴びるモミジは、裏側から見るのが一番美しいのです。太陽光線の反映は柔らかくなり、葉脈も浮いて模様となり、表側から見るモミジより一段と美しさに深みが増します。

そのモミジの葉が、はらはらと散り落ちるときは、それこそ表と裏を交互に見せて瞬間の美を見せつけるのです。

それだけではありません。モミジの葉は散った後も岩の上で、裏と表を見せて再び美しくなります。
(以上)
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【2017/12/18 21:28】 | 発見する | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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