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東京タワーと東京スカイツリー 姿態比べ
             1.スカイツリー:アルカキット屋上より-02D 1410qr
             写真1
             2.スカイツリー:ネオン-03D 1501qr
             写真2
             3.スカイツリー:源森橋-02D 1103qr
             写真3
                                  4.東京タワー-20D 1612q
                                  写真4
                                  5.東京タワーの夜景-02D 04
                                  写真5
                                6.東京タワー-05D 1608qt
                                写真6
             7.スカイツリー部分-02D 1103qr
             写真7
                                   8.東京タワーの夜景-04D 04
                                   写真8

墨田区に平成24(2012)年東京スカイツリーが誕生してから、港区の東京タワーへの人々の関心は薄れたようです。電波塔も首都のパブリックアートだと見れば、ファッションは古いものより新しいものが好かれますから、流行には逆らえないので仕方がないことです。

スカイツリーは、平らな地上からすっくと立ち上がり、すらりと背が高くて、力(りき)むところもなく自然体で立っています。四方八方どこから見ても同じ姿形に見えて、しかも隙のないスマートな体型です。
(写真1、2、3)

他方、昭和33(1958)年に竣工した東京タワーは、傾いた高台の上で四肢をがっちり突っ張って、背伸びするように突っ立ています。下半身は逞しく安定感がありますが、背丈はそれ程高くはない、丈夫そうなマッチョな体型です。
(写真4、5、6)

東京スカイツリーには完成してから大勢の観光客が押し寄せていましたが、いっときの流行への情熱は冷めますから、今では当日ふらりと出かけても、余り待たされずに入場できるようになりました。他方、関心が薄れたと思われた東京タワーの方は、東京スカイツリーの誕生が刺激になって、意外に来場者数は若干盛り返しているようです。

東京タワーは、塔博士と言われた内藤多仲の設計になるもので、力学的に合理的で、端正な美しさが自慢です。内藤多仲の設計による塔は日本に六つあって、タワー六兄弟と言われています。主なものでは、大阪の二代目通天閣、名古屋テレビ塔、さっぽろテレビ塔などが内藤多仲の設計によるものです。

内藤多仲は、東京タワーはパリのエッフェル塔に似ていますねと言われたら「人が人に似ているようなものです」と平然としていたそうです。無駄をなくして数学的合理性を追求すればこうなると、内藤多仲の自信の程を示す答えです。

塔を人に喩えた内藤多仲の言葉で、思い直して両者を見比べてみると、東京スカイツリーはモダンだけれども何処か冷たい人という感じがしますが、東京タワーの方は野暮たく見えるが暖かい人という感じがします。
(写真7、8)
(以上)



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【2017/01/19 11:51】 | デザインする | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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