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日本には初詣という宗教がある
1.明治神宮:初詣-07D 0901q
写真1 明治神宮 初詣 西参道
2.明治神宮:初詣-09D 0901q
写真2 明治神宮 初詣 本殿へ
3.明治神宮:初詣-24D 1501q
写真3 明治神宮 初詣 本殿前の賽銭場
4.成田山参道-33D 1601q
写真4 成田山新勝寺 初詣 混み合う参道
5.成田山:仁王門-01D 1601qr
写真5 成田山新勝寺 仁王門
6.成田山:大本堂-04D 1601q
写真6 成田山新勝寺 本堂

毎年、年が明けた元旦には多くの日本人は初詣と言って神社や寺院へお参りし、新しい年を祝います。その前日の大晦日には、寺院で撞く除夜の鐘を聴いて、その年に抱いた数多(百八の)煩悩から解放されて、清らかな気持ちになります。

日本人が馴染んだこの習慣は、長い間、繰り返されているので至極当たり前のように感じていましたが、ふと外国では新年をどのように迎えているかと見てみますと、日本とは大分事情が違うようです。

欧米では前年の大晦日に夜遅くまで酒を飲んで馬鹿騒ぎをして、年を越した元旦は休日ですが、次の二日から平常通りの生活に戻ります。中国では春節と言いまして旧暦の正月に数日間の祝日があり、家族と長寿を祝い、爆竹をならして近隣の人々と喜びを分かち合います。いずれの新年行事も宗教行事とは無関係です。

しかし、日本では年を越す行事には、仏教で煩悩を払い、神道で神を迎えると言う、宗教行事を中心に据えています。キリスト教やイスラム教を信じる人々に比べて、日本人は宗教心が乏しいと言われますが、大晦日から元旦にかけて国民全員が寺院と神社で行われる宗教行事に参加する行為こそ、日本人の宗教心の現れです。

誰でも新年には氏神様への初詣をしますが、今年は珍しく、初詣参拝者の多さでは関東で一、二を競う、明治神宮と成田山新勝寺に参拝に出かけました。

明治神宮は明治天皇を祀った神社であり、成田山新勝寺は真言宗の寺院ですが、日本では神社も寺院も、いにしえから互いに排斥批判することなく、両方の信者を分け隔て無く受け容れています。これも一神教の宗教から見れば奇妙なことですが、日本では当たり前のことです。

日本では神仏まで和を以て貴しとなすを実践しています。その際に見た、神社と寺院への参拝情景を写真でお見せします。
(以上)
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【2016/01/12 15:26】 | 文化 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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