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橋の上のトポロジー
1.夢の大橋の路面模様-19D 1503qtc
2.夢の大橋の路面模様-06D 1503qtc
3.夢の大橋の路面模様-20D 1503qc
4.夢の大橋の路面模様-09D 1503q
5.夢の大橋の路面模様-18D 1503qc
6.夢の大橋の路面模様-11D 1503qc
7.夢の大橋の路面模様-04D 1503qtc

お台場の中央部に帯状に伸びる広くて長いプロムナードと称する散歩道があります。先端は青海地区の船の科学館から、根元は有明地区の国際展示場まで真っ直ぐに続いています。

そのプロムナードが途中で有明西運河を渡りますが、そこに架かる橋を夢の大橋と言います。お台場は横文字が好きですから、散歩道をフランス語のプロムナードと言い、夢の橋は英語でドリームブリッジと言います。

このドリームブリッジの上にはカラータイルで大柄の曲線模様が描かれています。橋そのものは中央部が少し盛り上がる太鼓橋の状態ですが、広い橋なので見た目には平坦に見えます。それだから、橋の上にカーブを描いて太鼓橋の気分を出すつもりなのかも知れません。

しかし、左から右へ、右から左へと交互に描かれた大きな曲線は、恰も大波が打ち寄せるかのようです。歩いていると思わず波乗りをして左右に揺られて歩く気分になります。大きな橋の上で波乗り遊戯をしているようです。と言うことは、二次元の平面の上を歩きながら、三次元の世界をさまよっている気分になります。

縦、横、高さという三次元を自由に動き回れる世界をトポロジカルな世界と言います。物事の相対的な位置関係を自由に変化しても変わらないものを研究する学問にトポロジー(位相幾何学)があります。トポロジーとは、空間内の幾何図形を曲げたり捻ったり引き伸ばしたりしても不変なものは何かを研究する学問です。

私はドリームブリッジの大波模様の上を左右に曲がったり、回転してみたりしましたが、爽快な気分には変わりはありませんでした。これぞトポロジカルな世界です。ドリームブリッジはその名に違わない夢を見ることが出来る大橋です。

モノレールのゆりかもめに乗って、お台場のあちこちを巡るのもよいですが、時にはプロムナードを散歩して、夢の大橋の上で夢見るのも良いものです。
(以上)
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【2015/04/06 20:45】 | 発見する | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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