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富士山のシルエット
1.富士山-26P 93q
写真1 丹那盆地から見た夏の富士山
2.富士山-02P 86t
写真2 富士宮市から見た富士山
3.富士山-07P 86t
写真3 富士宮市から見た富士山
4.富士山-22P 94t
写真4 十国峠方面から見た富士山
5.富士山-09P 89t
写真5 十国峠方面から見た富士山
6.富士山-16P 93t
写真6 山中湖方面から見た富士山
7.富士山-17P 93q
写真7 山中湖方面から見た富士山

雪を戴いた冬の富士山は清々しく気高く見えます。朝日を浴びて赤く映る初秋の富士山は燃え上がる熱気を感じます。裾野の村から見上げる夏の富士山は巨人のように辺りを睥睨しています。富士山は季節に応じて表情を変え、それが夫々に魅力的です。(写真1)

それでは春の富士山はどうでしょうか?
春の富士山は、冬、秋、夏に見せる姿とは違って、かすむ空に優しいシルエット姿で現れます。森の稜線の上に遠慮しながら、そのシルエットの姿をのぞかせます。春霞が漂う明るい空に輪郭だけをそっと出して、その肌は見せません。
(写真2、3、4)

しかし、富士山のシルエットが楽しめるのは春に限りません。富士山のシルエットは、晴れた日の明け方と夕方なら一年中見ることが出来ます。中でも背後から夕日を受けて立つ富士山のシルエットは素晴らしいものです。

残照に輝くすすきの穂の彼方に、或いは揺れるすすきの穂を前景にして、浮かび上がる茫洋とした富士山の陰影には、ほのぼのとしたものを感じます。陽が落ちて辺りが暗くなると、富士山のシルエットは黒い塊となって居座り、夕日を浴びてピンク色になった雲がその上に舞います。
(写真5、6、7)

ある人物の、世間では余り知られていない側面を、その人の横顔と言います。その意味で富士山の横顔とは、このシルエットかも知れません。今まで気付かなかった富士山の優しさ、奥深さの側面を見る思いです。

人々に余り知られていない富士山の優しさ、奥ゆかしさを、シルエットで発見しようではありませんか。
(以上)
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【2014/02/12 13:37】 | 風景 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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