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カエデの紅葉を先取りする木々
   1.さくら-36D 1211qt   
   写真1
           2.落ち葉-06D 0712qt
           写真2
                      3.紅葉-26P 95q
                      写真3
                           4.樹の葉-08Pt
                           写真4
                                      5.落葉松-03Pq
                                      写真5

カエデは、秋の野山を赤く染める紅葉の代表的な木ですが、カエデ以外にも紅葉で美しくなる木々は沢山あります。カエデは、紅葉が始まる時期が比較的遅いですが、その代わりに秋遅くまで紅葉は続きます。その他の木々の紅葉は、割りと早い時期から始まりますが、その紅葉は早く終わります。

最も早く紅葉し始めるのは桜の木です。花の咲く四月には大いに愛でられる桜ですが、その後、無骨な幹に葉を茂らせるだけで忘れられていた桜が、もう一度人々に注目されるのが早秋の紅葉です。

桜の紅葉は赤一色でなく、薄黄色の葉がまだらに混ざった複雑な紅葉です。カエデのような透明感はありませんし、イチョウのような重厚感もありませんが、桜モミジは渋い色彩で深みがあります。(写真1)

夕陽に照らされた秋の桜木が赤色と黄色の葉をキラキラと輝かせていたので、近づいて桜の落ち葉を見ると、赤い葉と黄色い葉が混ざっており、散っても複雑な色彩で味わいがあります。
(写真2)

街路樹として植えられているプラタナスの紅葉は、秋の街をひととき彩る美しいものです。その葉は、紅葉すると同時に軽やかに散り始め、いつの間にか消えてしまうので、つい見損んじますが、広がる枝にパラパラと纏わりついているプラタナスの紅葉は、点描画のように美しく見えます。(写真3)

プラタナスの場合は残された葉が少なくなった頃に美しく見えますが、サルスベリの紅葉は、全ての葉が残っている時期が良いようです。サルスベリは、黄葉し始めると、緑色を残しながら一部が黄色に変わり、更にその黄色い葉が茶色に変わるので、紅葉の変化の過程が、緑、黄、茶と同時に見ることが出来ます。

サルスベリはすべすべした繊細な白い肌の樹幹を持っていますから、繊細な紅葉のグラデーションは、白いアクセントを付けて見事です。
(写真4)

最後にカラマツです。よくカエデは「紅葉」し、カラマツは「黄葉」すると言われます。しかし、黄葉の王者はやはりイチョウであって、カラマツは茶色です。しかしその茶色は太陽に当たると金色に輝きます。というのはカラマツは針葉樹なので光をよく通すからです。針葉樹の黄葉は、突き抜けるような美しさがあります。(写真5)
(以上)
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【2012/11/14 19:34】 | 発見する | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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