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路上の白線はアートに見える
     1.道路白線-12D 1106qt
     写真1
                   2.道路白線-10D 1106qt
                   写真2
                                    3.道路白線-14D 1108qtc
                                     写真3
     4.道路白線-20D 1109qr
     写真4
                     5.道路白線-26D 1112qr
                     写真5
                                    6.道路白線-34D 1105qtc
                                    写真6

道路に描かれた白線は交通事故を防止する大事なものです。横断歩道の白線は歩行者の安全を守る大事なものです。私たちは自動車を運転するときも、或いは路上を歩くときも、この路上の白線に大変お世話になっています。

これらの白線は、時には黄色になったり、希には赤色になたりします。また白線が実線であったり点線であったりします。それらは全て守るべき交通規則の内容を示す大事な意味を持っています。

これらの白線は、色が薄れてくると描き直しが行なわれます。描き直された直後の白線は、見る目にも鮮やかに路上に浮き上がって見えます。それを見たとき、白線は道路の飾りのように見えて、思わず立ち止まって見入ってしまいます。

白線が力強くカーブをしていたり、交差点で白線が入り組んでいたりすると、交通ルールの為ということを忘れて、巧い絵を描いたものだと感心することもあります。(写真1、2)

横断歩道を歩いている人々を見ていると白線が五線紙にみえてきます。雨の日の笠や人々の足取りが音楽を奏でているように感じてしまいます。軽やかに歩く足はスタッカートのようです。(写真3、4)

縦に二分割された横断歩道からはメロディと伴奏が聞こえてくるようですし、雨の日に横断歩道を行く笠の行列はショパンの雨だれを連想します。(写真5、6)

勿論、白線は交通安全のために描いたものであり、警視庁は美的観賞の対象になるとは毫も考えていないでしょうが、見方を変えると白線は路上のパブリックアートに豹変するのです。

日本庭園では池や築山や岩を配して、それらを何物か別のものに喩える「見立て」という手法を用います。路上の白線も「見立て」で観賞すると色々なものに化けるのです。
(以上)
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【2011/12/21 11:27】 | デザインする | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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