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カメラ好きの日本人
                      鳥越神社大祭-06D 1006qt

デジタルカメラが普及して、フィルムカメラは市場から消えていきます。デジタルカメラの優れたところは、従来の銀塩カメラのようにフィルム代金必要としないので、撮影枚数を気にしないで沢山の写真が撮れることです。

その上、デジタルカメラは小型化が容易ですから、益々小型になります。いまや、携帯電話のような小さな容器の中に本格的カメラに近い性能のカメラを収めることができるようになりました。

コンピュータの世界で使われている言葉にユビキタス社会と言うものがあります。ネットワークにつながることで「いつでも、どこでも、何でも、誰でも」サービスを受けることが出来る社会と言うことです。

携帯写真を持って歩く人は、「いつでも、どこでも、何でも、誰でも」写真が撮れる人です。カメラ付き携帯電話によって、カメラのユビキタス社会が実現しました。更に、携帯電話では撮影した写真を他人に送信することもできます。

平安末期に描かれた日本最古の漫画と言われる「鳥獣人物戯画」は、日本人が映像表現に優れた才能があることを示すものです。現代の日本人が、漫画で世界をリードするのも、映像への関心が昔から高かったからです。

戦前、外国の新聞雑誌でカメラを首から下げて歩く日本人をカリカチュアしたように、日本人は写真好きでした。それは、昔から日本人は、言葉よりも映像で外界を認識し、他者に伝える才能が優れているからだと思います。

その日本人がカメラ付き携帯電話を手にしたのですから、何時でも、何処でも、何でも、誰でも、すぐ写真を撮ります。

この写真は、お祭りの日、露地裏で祭衣裳の我が子の姿を撮る母親です。
それを取る私もユビキタス社会の写真好きです。
(以上)
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【2010/06/19 13:45】 | 写真論 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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