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ギンナン拾いの季節
1.ぎんなん-04D
写真1 路上に落ちて散乱したギンナンの実

2.銀杏:人物-14D 05
写真2 黄落しきりの銀杏の木の下でギンナンを拾う人

ギンナン拾いの季節は10月から11月です。この頃になりますとイチョウの木の下でギンナン拾いをする人々をよく見かけます。

ギンナンの果実は、木から落ちるときには既にかなり熟していています。橙色の腐れかかった果実は独特の異臭を発します。その果実の上にイチョウの葉が落ちてギンナンを覆います。
(写真1)

イチョウの枯れ落葉の下に隠れた果実は、果肉を脱いで堅い殻の実になります。ギンナンを探すには、その臭いが手がかりになります。臭いのある付近のイチョウの落ち葉を踏みしめながら、足でその所在を確認します。

ギンナンは果肉を食べるのではなく、果肉に覆われた堅い殻の中にある実を食べるのですが、果肉を取り除く時かぶれるので注意をしなければなりません。それに、固い殻を割って中の実を取り出すのも結構手間がかかります。

それまでしてギンナンを食べようと、ギンナン拾いをする人が絶えないのは、ギンナンの実は、やや渋みのある独特の美味だからです。それに高血圧と動脈硬化の予防に良いそうです。

地上のものを拾って食べるという行為は、汚さや貧しさをイメージするので、見苦しい行為に見られる筈ですか、何故かギンナン拾いに関しては、秋の風景として抵抗感はありません。
(写真2)

これからの季節、寺や神社の境内のイチョウの木の下に来たら、足でギンナンを探ってみてはいかがですか?
(以上)
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【2018/10/31 16:56】 | 発見する | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
秋の浜辺の朝と夕
写真1
1.由比ヶ浜-11D 04
写真2
2.由比ヶ浜-07D 04
写真3
3.由比ヶ浜-09D 04
写真4
4.由比ヶ浜-15D 04
写真5
5.由比ヶ浜-16D 04

暑かった夏が過ぎて、静かになった秋の夕方、浜辺を散歩する。

夕凪の浜辺は、夏の喧噪が嘘のように静かだ。

秋の空は高いと言うが、海の空はひときわ高い。(写真1)

気が付くと、二人の人影が浜辺に現れて、波際に佇む。(写真2)

やがて上空の薄雲は、沈む太陽の最後の光を受けて明るく映える。

明るくなった海面を見ると、沖には未だ一層のボートが浮かんでいる。(写真3)

浜辺に打ち寄せるさざ波のように、静かな秋の海にも静かな動きがある。


翌日、朝早く起きて浜辺に出てみると、湾内は僅かに朝靄に霞んでいる。

既に数人の人影を見る。

犬と散歩する人、昨夜浜辺に届けられたお宝を探す人(写真4、5)

秋の海は朝早くから静かに動き出していた。
(以上)
【2018/10/24 16:21】 | 風景 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
初秋の空に雲の妖怪現る
1.雲-14D 0910qt

2.雲-12D 0910qt

猛暑、酷暑と言われた夏も過ぎ、朝夕は秋の風が吹き始めました。
初秋の夕方、空を見上げると、住宅地の真上に雲の妖怪が現れました。
ねぐらに帰るカラスは怯えて飛び去ります。

雲は造形の魔術師です。
秋空に色々の雲が現れます。
いわし雲、ひつじ雲、わた雲
真夏の入道雲に比べると、秋の雲はみんな優しい雲たちです。

でも、目、鼻、口がある妖怪雲は不気味です。
カラスでなくても逃げ出します。
秋風が急に冷たく感じました。
(以上)
【2018/10/09 21:24】 | 発見する | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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